アメリカで、フルタイム主婦

ふつーな主婦が送る、カリフォルニアでのチャレンジな日々。

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Katie

Auhtor:Katie


カリフォルニア
S.F.ベイエリア在住
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続・体験入学持ち物編

 前回に引き続き、体験入学の持ち物のお話。

たった2~3週間の体験入学ではあるが、私としては
娘になんとか楽しく日本の小学校生活を経験して欲しいというのが
最大の願いである。

そのためには、学校生活に絶対かかせない上履きなどの
必須アイテムはもちろんのこと、
日本の小学生の女の子ならたいてい持っているアイテム、
例えばプール用巻きタオルとか可愛い水筒とか、
そういう物はなるべく揃えてあげたいとは思っていた。

そして先生との打ち合わせで、必要なものはまあ簡単に用意できると
安心したものの、それもつかの間、
実はまだ話は終わっていなかったのだ。

「ところで・・・」
と先生は、少々困ったように続けた。

「いま音楽の授業では ピアニカを使っているんですよ」

ピアニカとは、ヤマハが販売する鍵盤ハーモニカの商品名である。
先生がおっしゃるには生徒全員が自分用のを購入して
持っているのだが、学校には予備の物はないのだとか。
通常なら学校でまとめて購入するために多少安く買えたらしいのだが、
個人で買うとなると定価で6090円(税込み)という代物だ。

それをいま、音楽の授業で使っているというのだ。
「どうしましょうか・・・」
先生も困惑気味。
私もちょっと困った。

実は当時、娘はピアノに非常にあこがれていて、
習わせてくれとずいぶん前から言われていた。 
私もいずれは、と思ってはいたが、ピアノを習うには
当然ピアノが必要だ。
その辺の算段もつけないことには、先生だけ見つけて
とりあえずレッスンに放り込むというわけにもいかず、
「そのうち、ね・・・」
と言葉を濁していたものである。

そんな娘がピアニカを見たら、そりゃあ自分も弾いてみたいに違いない。
また、ピアニカの授業は始まったばかりのようなので、
単なる居候の体験入学にすぎない娘が、
例えば隣の席の子にお願いして一緒に使わせてもらうというのも
相手にとって迷惑な話である。

でもなあ・・・。

「先生、ピアニカって何年生まで使うんですか?」
と聞いてみた。
すると、高学年になるとリコーダー(たて笛)を授業で習うように
なるのだが、そのときもピアニカと一緒に演奏したりするので
結局はずっと使う機会はあるのだとか。

でもねえ・・・。

「ピアニカは、ちょっと考えて見ます。」
とその場は返答し、さすがに先生も買ってくださいとは言わない。
困惑するのみである。

そんなこんなで、とりあえず持ち物の打ち合わせもそろそろ
終わったようなので、
「ピアニカどうしよう・・・」
と思いながら辞去の挨拶をしようと思ったそのとき、

「あ、もう一つありました」
と先生。

「防災頭巾が必要です」

その言葉を聴いたとたん、私の意識は一気に自分の小学校時代へと
飛んでいったような気がした。

防災頭巾・・・

あったねえ・・・
普段は座布団代わりにお尻に敷いたりして・・・
被るとなんだか戦時中にタイムスリップしたような・・・
でも戦時中のことは知らないけど・・・

そうでしたか。
日本の小学校では、防災頭巾は今でも必須でしたか。

「えーと、すみません、持ってないんですけど・・・」

私の子ども時代は母が手作りしてくれたものだったが、
いま一時帰国中の私にそれを求めないでと心の中で叫ぶ。
いまならきっとどこかで売っているのだろうが、それを捜し出すのも
途方に暮れる思いである。

が、先生はピアニカの時とは打って変わってキッパリとした態度だ。

「もし万が一、何かあったときに困りますので」

そう言われると弱い。
こちらは体験入学をお願いしている身なのだ。

「わかりました、何とかします・・・」

今度こそ本当に持ち物の打ち合わせも終わり、
娘を連れて職員室を出る私。
頭の中では ピアニカと防災頭巾がぐるぐる回っている。

「ピアニカ・・・」
「防災頭巾・・・」

だが、ボーゼンとしながら実家に戻ってみると、
問題は意外とあっさり解決したのである。

防災頭巾は、なんと実家にあったのだ。

「なんでこんなもの???」
と母に聞くと、阪神大震災のあと通販で買ったのだという。
「ホラ、お父さんの分もあるのよ」
といって、納戸の奥から出してきてくれた。

おやまあ。・・・
久しぶりに見る防災頭巾。
納戸の奥から出てきただけあって、多少かび臭いけれど
実際にこれを被る機会はまず無いはずである。
よし、防災頭巾はクリアだ。

そしてピアニカ。
これも実家の両親のおかげで解決した。
日本滞在中にお誕生日を迎える娘の、バースデープレゼント
買ってあげるという申し出があったのだ。
そいういえば誕生日プレゼントのことなんかすっかり忘れていたけど、
お人形だのオモチャだのを買ってもらうよりはこのほうがずっといい。

娘もピアニカが買ってもらえるということで大喜びだ。
来年もその次も、体験入学のたびに使う機会はあるだろう。
たぶんね・・・。

ということで、週末は娘を連れて駆けずり回り、
買い物リストを手になんとか必要なものをかき集め、
翌週の月曜日、娘を無事体験入学に送り出したのであった。 
・・・やれやれ。


(お断り)
「アプローチ編」でも触れましたが、体験入学は受け入れてくださる
小学校によって手続きや必要なものが違います。
私の周りでも「特別なものは何も用意しなかった」という人も
いますので、必ずしも「ピアニカ」や「防災頭巾」が必要なわけでは
ありません。ここに書いたのはあくまでも我が家のケース、
ほんの一例ということで読んで下さいね。

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COMMENT▼

はじめまして、Katieさん♪
かんさんのブログからこちらに辿り着きました。
私もカリフォルニア、サンノゼ在住の主婦です。
私も将来、子供が出来たら、日本の学校へ体験入学させてみたいと思っています。
でもいつになることやら。
ブログ、楽しく読ませてもらいますね。

うーん、防災頭巾と来ましたか!盲点でした。私が小学校の時は防災頭巾は不必要でしたが、もしかしたら今は復活しているかもしれませんね。
ピアニカも随分良いお値段がするものです。3オクターブのミニ鍵盤キーボードだったら$15くらいで買えるのに。でも、同じ物を持たせてあげたいですし、悩みどころ。無事に手配出来て良かったですね!

Chicoさん、初めまして!
体験入学も、アメリカ育ちの子どもにとっては初めての体験の連続で、楽しいみたいですよ。学年が上がると、またいろいろと難しくなってくるようですが・・・。私も、娘が嫌がらないうちは出来るだけ毎年行かせてあげたいと思っています。
Chicoさんのブログにもお邪魔させていただきますね。これからもどうぞよろしく。

Parsleyさん、
そうなんですよ、日本では「みんなと同じ」というのがやはり重要なようで。。。ランドセルを買ってくれと娘にせがまれたときは、さすがに却下しましたけれど。
防災頭巾は、実は2年生のときの担任の先生は何もおっしゃらなかったので、持たせなかったんですよ。ホントにもう、買わずにすんで良かったです。

こんにちは♪
ピアニカならうちにあるのに~と思いながら読ませていただいてました。解決してよかったです。
防災頭巾ですか~~うちの子の小学校でも座布団兼用の防災頭巾持参が決まってますが、防災の日以外使ったことはないですよ~
お嬢さんが楽しく日本の学校生活送られることお祈りします♪

防災頭巾を

我が家は下の娘が小4の4月にシンガポールから日本に本帰国した。
防災頭巾がいるいうことでどうしようと思ったのですが、住むことになったマンションの方から「うちの子は今年から中1なのでいらないからあげる」とおさがりをいただきました。ピアニカはシンガポール日本人小学校でも使っていたので持っていました。

そよそよさん、こんにちは!
ピアニカ、もう使わないでどこかに眠っている、というお宅も絶対あるだろうなあと思ってはいるのですが、身近にいないと買うしかない(涙)んですよね~。そのピアニカですが、吹き口(口をつけるところ?)が、カビたりするのよ~と聞いたことがあります。実家に置きっぱなしになっているのですが、開けてみるのが少し怖いです・・・。

亜里沙さん、こんにちは!
防災頭巾、買わずに済んで良かったですね。中学校では必要ないんですね・・・。確かに私も、中学では使ってなかったですね。
シンガポールには日本人小学校があるんですね。日本と同じスタイルの学校生活を送るのも、帰国したときのカルチャーショックが少なくて子どもにはいいかもしれませんね。ピアニカ、日本からお取り寄せだったんでしょうか。お国がちがうと、いろいろですね!

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