アメリカで、フルタイム主婦

ふつーな主婦が送る、カリフォルニアでのチャレンジな日々。

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プロフィール

Katie

Auhtor:Katie


カリフォルニア
S.F.ベイエリア在住
夫と娘の3人家族。

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フィジカル・セラピストを捜せ

娘のプロジェクトのお話です。

今年の2月頃から、
娘はEnglishのクラスで
I – Search(アイ・サーチ)
というプロジェクトに取り組んでいます。

それは、生徒がそれぞれ自分の興味のある職業を選び、
その職業について調べてレポートを書くというもので、
娘の学校では、毎年10年生の後期になると
必ずこのプロジェクトをやることになっているとのこと。

普段は目の前の課題が精一杯、
まだまだ自分の将来については具体的なことは何も
考えが及んでいないという年頃の高校生にとって、
これは自分の進路を考える最初の取っ掛かりになるような
とてもいいプロジェクトになりそうです。


ただひとつだけ気がかりなのは、
ちょっと大変そうな条件がありまして。



それは、レポートを書くにあたり
実際にその職業に就いている人に直接会って
インタビューをしなければならないというもの。

しかも最低3人。

今やビジネスの世界では
わざわざ集まってまで行われる会議はめっきり減り、
ちょっとした打ち合わせならスカイプなどで済ませるのが
メインストリームです。

そんなご時世なのに、
たかが高校生のプロジェクトに付き合うために
わざわざ時間を割いてくれる未知の大人が
一体どれだけいるのでしょう・・・?


ところで娘がこのプロジェクトで選んだ職業は、
フィジカル・セラピスト。

病気や怪我などによって身体機能が失われた患者さんに対し、
身体機能の回復や痛みの軽減・除去の手助けをするお仕事です。
リハビリテーションのスペシャリストとでも言うのでしょうか。
日本では「理学療法士」というお仕事に相当するようです。


アメリカでフィジカル・セラピストになるためには
大学院でフィジカル・セラピーの修士、もしくは博士課程を終了し、
州認定の免許が必要とのこと。

娘が今回のプロジェクトにこの職業を選んだのは、
バレエで脚を痛めた経験のある自分や友達を通じて
身体の機能やリハビリに興味を持ったからのようです。


何はともあれ、プロジェクト遂行のためには
誰かフィジカル・セラピストを捜し出し、
インタビューの約束を取り付けなければなりません。

実際にその仕事に従事している人から直接話を聞けるとしたら
自分の将来の職業を考える上でさぞかし有意義なことでしょう。

でも、そこで先ほどの疑問が生じる訳です。

「わざわざ時間を割いてくれる人がいるだろうか?」


まず娘はインターネットで
自分の街で開業しているフィジカル・セラピーのクリニックを
何件かリストアップしました。

そしてインタビューをお願いするメールを出し始めたのですが、
それが2月の下旬頃。

ところが、というか予想通りといいますか、
レスポンスしてくれる人は一人もいなかったよう。

そりゃあね、
クリニックのHPに掲載されているアドレスにメールを出したところで
患者でもない、どこの誰とも分らない高校生の面倒くさそうなお願いに、
返信なんて普通しないでしょ。


だからといって、
プロジェクトにインタビューは必須だし、
一体どうするんだろう・・・


私の方がヤキモキしていたら、
なんと思いがけないところからミラクルが起こりました。


私はある習い事をしているのですが、
お教室での雑談の中で私が娘のプロジェクトの話をし、
なかなか人が見つからなくてヤキモキしているといったところ、
その習い事の先生が

「ウチの隣のお宅のご主人がフィジカル・セラピストよ」
「娘さんのインタビュー、お願いしてあげましょうか?」

と言って下さったのです。

なんという偶然!・・・何でも言ってみるものですね。
おかげさまで娘は無事、最初のインタビューの約束を
取り付けることができたのでした。

しかも一度に二人!

お隣の奥さんが日曜日に娘を自宅に招いて下さって、
フィジカル・セラピストのご主人と
さらにご主人の職場の同僚(奥さんの友人でもある女性)も加えて、
ランチまでご馳走してくれたのです。

いやもう、ありがたいことこの上ないです。

さらにもう一人、今は産休中という奥さんのお友達も
フィジカル・セラピストだからと連絡先を教えて下さり、
娘はその人ともコンタクトをとって
メールでのインタビューに応じてもらうことになりました。

それが3月の下旬、春休み前のことでした。


思いがけなく順調な滑り出し。


ただし直接会ってインタビューするのは3人と決まっているので、
娘はあと一人、自力で捜さなくてはなりません。

大丈夫かしら。
やっぱり紹介してくれる人がいるのといないのとでは
対応に雲泥の差があるのは身を以て実感したと思うんだけど。


私が
「インタビューの人、捜してる?」
と水を向けると

「大丈夫!捜してるから!」
とうるさそうに返答する娘。


でも実際は、
インタビューの約束を取り付けるのに
もっとも適していたであろう春休み中、
娘はたいしたアクションは何も起こしていなかったのです。


それが発覚したのは先週の金曜日の夜。


自室でどこかへ電話を掛けようとしている娘を見かけたので
何気なく聞いてみたところ

「インタビューの件で電話してるんだけど誰も出ない」

と娘。

メールで依頼しても返信が無いので
直接電話で頼もうと思って・・・というのです。

時刻は夜の8時すぎ。

ウチの娘はこんなにも馬鹿で世間知らずだったのかと
さすがの私も呆れてしまいました。


「こんな時間、クリニックに誰もいるわけないじゃない」
と、半ば非難するように言う私。

「じゃあ、明日直接クリニックに行って頼んでみるから!」
と、逆切れモードで返す娘。

はあ? そこ、土曜日もやってるの?」

「・・・知らないけど・・ウェブサイトに書いてないし」



あのねえ・・・

たとえ土曜日にクリニックがオープンしていたとしても、
患者でもないのにアポ無しで直接行ったところで
受付の人に体よく追い返されるのが関の山。
そう簡単に会ってくれるわけありません。

そもそも電話をするならせめて学校から帰ってすぐ、
夕方の5時頃まででないと誰も捕まらないでしょう。

そういうことを踏まえれば、
本来だったら春休み中の平日の昼間にいくらでも時間はあったはず。
それを今までほったらかしておいて
何を今更やっているのか・・・


そんなこんなを私がギャーギャー捲し立てていたら、
別室で会話を聞いていた夫が参入してきました。

夫も、ここまで放置していた娘に怒っているようで、
めずらしく初手から厳しい態度。

後回しにして放置していたことを叱り、
娘のやり方の不味さを厳しく指摘した後、

「友達と楽しくやっているのはいいことだけど、
 そのネットワークを勉強にも使え!」

「誰か伝手を持ってる人がいるかもしれない、
 FBでも何でも使えるものは何でも使って自分で捜せ!」

と口調も荒々しく厳命。


父親にまで叱られて半べそでラップトップに向かう娘を残し、
私も娘の部屋を出ました。



しばらく経ってから

「どう?誰か知ってる人見つかりそう?」

と声をかけてみたところ


「あのね、
 A君が同じフィジカル・セラピストについて調べてるんだけど・・・」

と娘。


A君というのは、
たまに娘の口から名前を聞く同級生の男の子。
つい先日の春休みに友達何人かと遊園地へ行った時も一緒でした。

おや、じゃあA君はもう誰かにインタビューしたんじゃないの?
誰にインタビューしたか聞いたら?



「それがね、





 A君のお父さん、フィジカル・セラピストなんだって・・・」





はぁあああ?





「でね、A君が、
 お父さんにインタビュー出来るか聞いてくれるって・・・」





あああぁ・・・  





(この脱力感、お分かりいただけるでしょうか。)


ミラクル再来、
かくして娘の3人目のインタビューが
翌日、無事終了したのでした。





灯台下暗し

と言ってしまえばそうなのですが、
今回の経験を通じて思うに、娘は要領が悪すぎで、
もやはその一言だけでは片付けて欲しくない感じ。

これからも長く続くであろう学生生活のために


友達ネットワークを学業にも生かすべし


という教訓を、
娘にはぜひとも心に刻み付けて欲しいと
強く願う母なのでした。


あとはレポート頑張っておくれ・・・

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COMMENT▼

三人の方にインタビューできて良かったですね〜
Katieさんご家族のやり取りが数年後の我が家のような気がしてなりません。
うちにもミラクルあってほしいですが、友達ネットワーク大事ですね。
心に留めておきます。

No title

>ふわりんさん、

いやー、ふわりんさんのところはきっと我が家のようにはならない気がします。実際、娘の友達は親の手を借りず自分でインタビューの相手を見つけているようで、一体どこで見つけてくるの?と感心してしまいます。本当に、親子で大騒ぎしているのはもしかして我が家だけなのかも。

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