ふつうな主婦が送る、カリフォルニアでのチャレンジな日々。

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古本市で買った本

2008 - 09/28 [Sun] - 19:35

少し前の話ですが、
娘の通う補習校で恒例の古本市がありました。
今回はそのとき私が買った本の話をします。

えーっと、このエントリーではですね、
個人的趣味にもとづいた本の話がだらだら続きます(汗)
偏りはありますが自称本好きなので、偉そうに語ってます(大汗)
お時間と興味のある方はお付き合いくださいませ。


さてさて。
私は昔から本を読むのが好きですが、
せっかく読んでもあまり面白くない本だったりすると、
非常に悔しいといいますか、無性に腹が立つんです。

「あー、時間(とお金)の無駄だった!」

と思ってしまう。

実のところ何が面白くて何が面白くないかは、
まったくの独断と偏見によるものなんですけど、
そのせいか、いつの間にか特定の作家の本にしか
興味がなくなってしまい、
とっても偏った読書家になってしまいました。

そして、一度読んで気に入った本は
何度でもしつこく読み返したいタイプ。
というか、たとえ新作でもハズレの本を読みたくないばっかりに
面白いと分かっている本に執着してしまうのかもしれません。

なので、人から

「これ、良かったよ」

と勧められるととてもありがたいんですよね。
未知の作家の作品でも読む前に「面白そう」と思えるから。

ま、何がいいたいかといいますと、
今回古本市で買ったのはそんな私の読書傾向が顕著でして、
タイトルよりも作家で選ぶ!のが基本姿勢。
もちろんタイトルに惹かれて買ったのもありますが(てへへ)

では実際どんな本を買ったかといいますと。。。


■「ロスノフスキ家の娘」 ジェフリー・アーチャー
 20代前半の頃、この作家の本を読み漁った時期がありまして、
 彼の代表作「ケインとアベル」の続編ともいえる作品です。
 当然自分で買って持っていたのですが、あるとき人に貸したきり
 行方知れずになっておりました。
 買いなおそうと思ったときにはなぜかすでに絶版という情報もあり、
 日本でももう古本屋でしかお目にかかれないであろうと
 半ば入手を諦めていた本だったんです。
 古本市で見つけたときには嬉しさのあまり叫び出しそうでしたよ。
 今年一番の掘り出し物です。


■「ワイルド・スワン」 ユン・チアン
 これは結婚したばかりの頃、職場の先輩に借りて読んだ本です。
 中国人女性である著者の祖母、母、そして著者自身の自伝でして、
 この3世代の女性の生き方を通して中国という国の歴史が
 語られています。中国の歴史ものがたりといえば
 十代の頃に読んだ吉川英治の三国志が大好きですが、
 これを読んだ時には近代中国史の凄まじさを知り、
 戦慄を覚えました。
 借り物だったため1度か2度しか読んでませんが、
 今回縁あって私の手元にやってきてくれたので、
 改めてじっくり読み返したいです。


■「法律事務所」 ジョン・グリシャム
 トム・クルーズ主演で映画化されましたよね。
 映画は観たけど小説のほうは読んだことがなかったので
 買ってみました。彼の作品は他にいくつか映画化されてますが、
 以前「ペリカン文書」も映画を観た後に小説を読んだら
 面白かったので今回も期待しています。
 ま、ストーリーは知ってるんですけど。


■「本を読む女」 林真理子
 特にこの作品が読みたかったというわけではなかったのですが、
 林真理子は昔から私の好きな作家の一人だったので
 彼女の作品は見つけたらすぐに買おうと思ってました。
 つい昨日読み終わったところですが、やはり期待どおりでした。
 「解説」によると、主人公の女性は著者の母がモデルとのこと。
 大正から昭和にかけての社会背景、
 その当時の女性の生き方について
 林真理子らしい鋭い描写で語られています。


■「鬼の女房」 田辺聖子
 これも、この作家の作品だからということで
 たまたま目に付いたのを買いました。
 私にとって田辺聖子といえば「新源氏物語」とか
 「霧ふかき宇治の恋(源氏物語・宇治十帖)」、
 「古事記」など古典の現代語訳版といった作品が好きなんですけど、
 現代物では「9時まで待って」という作品がよかったです。
 この「鬼の女房」はまだ読んでませんが、楽しみにしています。


上記の小説以外に、あとは数年前のベストセラー、
■「頭がいい人、悪い人の話し方」→これを読んで思い当たる節を反省
■「買ってはいけない」→身近に溢れる化学物質の恐怖・・・
といった本を買いました。


長々と書き連ねましたが、実のところ、私が一番好きな本の分野は
歴史小説、時代小説でして、とくに藤沢周平の大ファンなのです。
ほかにも吉川英治、司馬遼太郎といった巨匠の作品を
目を皿のようにして探していたのですが、
今年はこれというものは見つけられなかったのが残念でした。

でも、今回手に入れた本(既読のものが多いですが)を慰めに、
そしてまた来年の古本市を楽しみに、
読書の秋を堪能したいと思います。

よかったね〜

いい本が見つかってよかったね〜〜。

そういえば、『ワイルドスワン』をかかえたあなたの横を目を血走らせて通り過ぎたような・・・

ジェフリー・アーチャーという作家さんのは、今まで読んだことがないので、興味深いです。タイトルがなんかかっこいいですね♪

私の読書は、あいかわらず超高速で通り過ぎるような読み方なので、そろそろじっくり味わう境地に達したいものです。

>かずこさん、

ジェフリー・アーチャーお薦めですよ!
ただ私としては彼の作品の中でも好き嫌いがありまして、
新しいものより初期の頃の作品がいいんですよね。
・百万ドルをとり返せ!(デビュー作)
・ケインとアベル
・ロスノフスキ家の娘
・めざせダウニング街10番地
・ロシア皇帝の密約
・新版 大統領に知らせますか?
の6作品は、自信をもってお薦め出来ます!

ほほぅ・・・

もしよかったら、なくさないでちゃんと返すので^^、どれか、お貸しいただけるとうれしいです。。。

ガレージ図書さんのほうでも探してみますが。
名作系は充実しているから。

>かずこさん、

了解です!補習校でお渡ししますね。
お好みに合うといいのですが。


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サンフランシスコ・ベイエリアで
夫と娘の3人で暮らしています。
しばらくブログをお休みしてましたが
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も、どうぞよろしく

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