アメリカで、フルタイム主婦

ふつーな主婦が送る、カリフォルニアでのチャレンジな日々。

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Katie

Auhtor:Katie


カリフォルニア
S.F.ベイエリア在住
夫と娘の3人家族。

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End-of-the-Year potluck and Talent show

夕べは娘の学校で、学年末のポットラック(持ち寄り)パーティがあった。
我が家も、家族全員で参加。
持参したのは、Costcoで仕入れたsushiのパーティセット。
日本人同士のポットラックではありえない、手抜きの極致だ。 

今回のポットラックは3年生のほぼ全家族が集まったようで、
それでもこじんまりした学校のため、学校の講堂ではなく、
広めの教室を会場にして行われた。

夜7時からの開催で、我が家は少し遅れて到着。
娘はさっそくお友達の固まっている場所に駆け込んでいった。
私と夫は、持参したsushi(日本のお寿司とはあまりにも違うため、
あえて英語表記)をテーブルに広げたあと、自分の食べ物を確保して
から空いている席に着き、とりあえず食べる、食べる。

そうこうしているうちに、マイクを持った先生が壇上に上がり、
Character Trait Awardが始まった。
Character Trait Awardとは、生徒一人一人の性格の美点を
一つの言葉で表し、皆の前で褒め称えるのである。

character Trait


娘がキンダーのときのCharacter Traitは、
「Tenderheartedness」
とても親切で、やさしい子であるという先生のお言葉であった。

1年生のときは
「Honesty」
2年生のときは、残念ながらAwardされる機会がなかった。

そして今回、3年生の時のCharacter Traitは
「Gratefulness」
人の好意や親切に素直に感謝する気持ちがあるというようなことで
あろうか。
とても子供らしくて素直であると先生からのコメントもあり、
親としては我が子の知られざる(?)美点をはっきりと
言葉にしてもらえるのは、なんだか嬉し恥ずかし、そして 
とても有難いことである。

3年生全員がそれぞれ担任の先生から表彰され、
みんな誇らしさと嬉しさで高揚した顔をしているのも可愛い。

さて、表彰が終わると今度は子どもたちのタレント・ショウが始まった。
タレント・ショウでは、子どもたちがちょっとした出し物を披露
するのである。
うちの娘もお友達数人とダンスをするということで、
何日も前から一緒に練習をしていたようだ。

talent show


他にも、ヴァイオリンを弾く子、鉄琴を演奏する子、空手の型を
披露する子、それぞれ日頃の習い事の成果を見せてくれる。
「みんな色んな習い事やってるのね~」
と思わず感心してしまう。

ピアノを弾きたい子は大勢いるので、先生が
「弾きたい子は並んで」
というと瞬く間に行列が出来てしまった。

「学芸会」というような大げさな雰囲気はなく、
どちらかというと「お楽しみ会」のようなノリで
みんなリラックスモード。

間違えちゃっても、途中でわかんなくなっちゃってお終いにしちゃっても
全然OK。
あまりにもお気楽な雰囲気なので、最初は躊躇していた娘も
「・・・やっぱり私もピアノ弾こっかなー」 と列に加わる。

最後の一人の演奏が終わると、ポットラックもお開き。
和やかな雰囲気のまま、皆と挨拶を交わし、家路に着く。

「楽しかったねーっ」 

お友達とダンスの披露をし、ピアノまで弾いた娘は満足そうである。
夫も私も、そんな娘を見て
「うちの娘は素直でかわいくて本当にいい子だ」
と、親ばかモード全開なのであった。


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ぎゃーっ、締め切りがっ・・・!

それは夕べのことだった。
夕食も終わり、後片付けも済んでくつろぎモードだった私と娘。

時計を見たら8時を回るところだったので、
「そろそろお風呂に入る時間だよ」
と娘を促し、娘は歯磨きのために先に2階へ上がっていった。

私も娘の後を追って2階に上がろうとしたところ、
ふと、ダイニングテーブルの上に放置してあった娘の宿題やら
テストやらの束が目にとまった。
毎週金曜日に学校から持ち帰るフォルダーの中に入っていたもの
である。

このフォルダーには、翌週の学習予定や行事予定などの
お知らせとともに、娘が学校でやったテストや宿題などが
採点されて戻ってきているのである。

金曜日のうちにお知らせの紙などは抜いてしまったので、
あとは娘の算数や文法などのプリントが残るのみである。
私はいつも、そういう採点済みのプリントをざっとチェックし、
必要なら家でもう一度やり直しをさせ、あとはダンボール箱に入れて
次の学年に上がるまで とりあえず保管することにしているのだ。

で、このときも私は娘のプリントの束を手にし,
そうだ、ダンボールに入れる前に一応チェックしておこう、
と何気なくめくっていたのだが、
なんとそこでとんっでもないものを見つけてしまったのだ。
それは こんなレターだった。

_____

Dear Parents,

Your child is our “Future Great American” in the 3rd grade class. Please help your child complete the attached paper and cards and send them back to school on Monday.
・・・・・中略・・・・・
We will be displaying all his/her papers on the Future Great American Board.

Thank you.

_____

アメリカの小学校ではStar of the weekとか、
Student of the weekとかいい、よく行われていることである。
つまり、
「今週のピックアップ・スチューデント~!」 
とでもいいましょうか、
クラスの生徒ひとりひとりについて、趣味だとか習いごと、家族などを
紹介するポスターを教室に貼り出すのである。
それは週代わりだったり、ある一定の期間だったりするのだが、
交代制で全員に回ってくるようになっている。

そういえば娘はまだ順番が回ってないとは思っていたが、
まさかまさか今週だったとは寝耳に水、青天の霹靂である。
学校からのお知らせの紙は全部チェックしたはずなのに、
こんな大事なものが答案プリントの隙間から出てくるとは。。。

しかも提出は月曜日。
今日である。そして今は月曜の夜だ。
ぎゃーっ、過ぎてるし~!

大慌てで娘を呼び、
「こ、これは何なのよ~」
と責めてはみるが、
「あ、わすれてた~」
てなもんである。
ん~もう~!

うろたえながら、もう一度お知らせの紙に目を通し、
なすべきことを冷静に考えようとする私。

将来の夢とか好きなこととかを記入する用紙は娘にまかせ、
私はポスターに必要不可欠である写真をプリントすべく、
パソコンを立ち上げるために2階へ駆け上がる。 

必要な写真は
・ Friends
・ Family
・ Interests
・ Hobbies
の4点である。
そのほかに、用紙にも娘の顔写真を貼らねばならない。 

「えっと、あの写真はいつ撮ったっけ?」
一応、過去の写真データは日付別に管理されているのだが
その中からポスターにふさわしい写真を選ぶとなると
これも結構たいへんである。
本来なら、こんなやっつけ仕事で終わらせたくはない。

「見て見て、この写真、かわいい~」
「あ、これ、懐かしいねぇ」

・・・なんてことも言ってられず、パパパッと数点選び、娘にも
「これでいいよねっ?」
と一応確認してプリント開始。

そして娘は帰宅した夫とお風呂に入り、
私はひたすらプリントアウト。
Photo Qualityでの印刷は とーっても時間がかかるのだ。

その間も
「お願いだから、インク切れにはならないでよね・・・!」
と祈るような思いである。

が、無事印刷終了。
神様はそこまで意地悪ではなかったようだ。

そして娘が寝たあとも、私は写真を台紙に貼り付け、
体裁を整えて、一日遅れではあるが何とか無事提出に
漕ぎつけたのであった。

でも翌日、娘を学校に送り出したあとにふと気づく。
「将来の夢」って、一体何て書いたんだろう・・・。 


不覚です・・・

前回のエントリーで、さんざん忙しさをアピールして
みなさんの同情を集めようとした罰が当たったのか、
この週末、不覚にもちょっと体調を崩してしまった。 

土曜の午後、補習校の娘のお迎え時間の前後から
急に手足に力が入らなくなり、頭もなんだかフラフラ~。
娘をピックして車に戻る道すがらも、なんとなく地に足が
ついていないような心もとない感じなのだ。

そんな時に限って夫はそばにおらず、自宅待機である。
フリーウェイで40分の家路を自力で運転してなんとか無事に
辿り着き、そのままベッドに倒れ込んで
起き上がれなくなってしまった。

別に熱があったわけではない。
咳も出ないし、鼻も喉も問題なし。
どうやら風邪ではなさそうだ。

なのに、まるで温泉で湯あたりでもしてのぼせたかのように
フラフラしてしまうのだ。
なんなのよ、一体。

結局、その日の晩はフラフラのまま過ごし、
一夜明けた日曜日もなんとなく本調子とはいえないまま
過ごしてしまった。

このブログを書いている日曜の晩くらいになって
ようやく落ち着いては来たものの、
昔だったらこのくらい、ゾンビになってでも這い上がって
仕事や家事をこなしたものなのにと思うと
「ああ、もう私も若くないのね」
ちょぴり悲しくなってしまう。

でも、もう大丈夫。
ブログを書く元気も出たことだし、明日の朝には復活だ。
夫や娘にも心配をかけてしまって、ゴメンね。
マミーはもう大丈夫よ。

だけど夫よ。
「納豆ご飯」以外のレパートリーもそろそろ増やしておかないと、
いざというとき娘が不憫だと思いませんか・・・。 


いつになっても、母親業は身体が資本

5月も半ばになり、今年もまた超忙しい時期がやってきた。
もう既にお疲れ気味の私ではあるが、来週からまた怒涛のような
スケジュールをこなさなくてはならないのである。

でも、
「忙しい、忙しい」
と、昨年はなにかと人前で口にしていた私であるが、
聞かされる人にしてみれば
(そんなこと言っても、この時期ヒマな人なんかいないわよ)
と思っていたに違いない。ごめんなさい。
だから今年はもう一切それを口にしないでおこうと思う。
そのかわり、今日だけ、一回だけ、ここで吐き出させて下さい。

お花の寄せ植え

現地校では、5月に入ってすっかり学年末モード、
Field Tripの予定も目白押しである。
私はもう、週に一度のボランティアで十分役目は果たしている
と思っているので、今年こそ娘にどんなに懇願されても決して
ほだされることなくField Trip Driverは引き受けまいと心に
決めている。

それはいいとして、来週は現地校の学年末ポットラックがあり、
5人分以上の何か一品を持っていかなければならない。
そしてその週末には娘のピアノのリサイタル
翌週末は補習校の運動会で朝からお弁当作りが待っている。

そして6月という時期は、夏休み前にやってしまえとばかりの
お誕生会ラッシュの季節である。
プレゼントの買出しやカードの用意、ラッピングまで、
全てはもちろん私の仕事だ。

しかも招かれるだけでなく、我が娘のバースデーパーティ
その合間に予定されているという重なりよう。

今まではどこか外部の会場を利用してのパーティで、
現地校のお友達と日本人のお友達とが入り乱れ、
大人数でのパーティだった。

今年は自宅でのお泊り会がいいというので、人数もぐっと減り、
しかも補習校の後ということで日本人のお友達限定。
これなら私も、英語で進行せざるを得なかった昨年に
比べれば かなり精神的負担が軽減されるというものだ。

それにしても招待客のリストアップ、出欠確認、
食べ物、飲み物、ケーキの手配、パーティでのお遊び、
帰りに渡すGoody-Bagの用意・・・それに、家の掃除。
ちょっと考えただけでも気が遠くなりそうである。

そして最後にダンスのリサイタル(もちろん娘の)を控え、
ドレスリハーサルだの写真撮影だのに
東奔西走しなければならない。

それが終わるとやっと、日本への一時帰国のための荷造り
とりかかれる。これも最後の駄目押しといわんばかりの 
なかなかに面倒な仕事である。

本当にここで愚痴っても仕方がないのだが、
補習校の夏期集中授業もあり、一時帰国の前の数日だけでも
出席させようかどうしようか迷っている。
休めばそれだけ夏休みの宿題が増えるのだ。
でも、朝夕ラッシュ時の送迎(フリーウェイを使っても片道40分)
だけで疲れ切ってしまいそうである。
夫も出張だなんだと忙しそうなので、彼のことは はなから
当てにしないほうが番狂わせがなくて良さそうだ。
となると、やっぱりパスしといたほうがいいのだろう・・・。

それにしても、ふと気がつけば ぜーんぶ娘の予定ばかり。
母親業って本当に身体が資本だなと思ったのは、
娘が乳幼児のころ以来である。

もっとも、我が家は子ども一人なので どうにかハンドルできている
ものの、2人、3人とお子さんをお持ちの方の大変さを想像すると、
まったく頭の下がる思いである。

こんな怒涛のスケジュールをこなすには、せいぜい栄養のあるものを
食べて体力をつけておかなくてはならない。
昨年のように日本で寝込む羽目にはなりたくないものだ。
お流れになった昨年の約束を果たすべく、今年こそ娘を
東京ディズニーランドに連れて行かなくてはならないのだから。
そのためには食べるものはちゃんと食べとかないと・・・。

まったくもう、本当なら日本への一時帰国にむけて
ダイエットしなくちゃいけないんだけどな~っ!
それとも、たとえどんなに忙しくてもなぜか痩せない
自分が悪いのか・・・?


お疲れ気味の今日この頃・・・

ここのところ、ブログの更新を怠っていました。
忙しい季節がやってきたとはいえまだまだ序盤、
なのに私ったら早くもお疲れ気味・・・。
今日はそんな私のこの数日の出来事をダイジェストで
お届けします。

<5月13日 土曜日 晴れ>
朝から早起きして娘の補習校のお弁当作り。
8時15分ごろ、身支度を整え、早々と車に乗り込んで私を待っている
夫と娘に「遅―い」と非難されながら慌しく車に飛び乗る。
いざ車を発進しようとしたところ、警告ランプが点滅。
タイヤの空気圧が減っているらしい。
夫と二人、車から飛び出し、夫のオートバイ用の空気入れで
スコスコとタイヤに空気を入れ、ようやく出発。

午後は補習校の授業参観&学級懇談会。
娘をピックアップし、夕方4時半ごろ帰宅。
何をしたわけでもないが、家に帰ってグッタリ。

<5月14日 日曜日 晴れ>
今日は母の日。ゆっくり朝寝坊・・・と思いきや、
「マミー!プレゼントがあるよ・・・!」
と、張り切った娘に朝から叩き起こされる。

プレゼントは、娘の超アップの写真入りフォトフレームと
コンピュータのタイピング練習もかねて、きれいにプリントアウト
された母の日の自作ポエム。学校で作ったらしい。
ありがとうね。マミーはその気持ちが嬉しいよ・・・。

午後はHome Depotに行って花の苗を購入。
去年は忙しくてガーデニングどころではなかった分、
今年はちょっと張り切っている。
娘も、自分で育てるのだといってプチトマトの苗をチョイス。

<5月15日 月曜日 晴れ>
午前中は、カイロプラクティックのクリニックに行って
バキバキしてもらう。ブログを始めてからというもの、
慢性の肩こりがさらに悪化してしまったのだ。
「ブログの更新もコマメに休みながらしてくださいね」
とおっしゃるドクターも実はブロガーらしい。

午後は、昨日買った苗をプランターに植え替える。
途中で娘のお迎えに行ったりして中断もあったが、
その娘も加わって、午後をまるまる費やす作業となった。

偶然見つけたジャパニーズエッグプラント(なす)の苗、
ハーブの寄せ植え、娘のプチトマト。
日当たりの悪い玄関に置くための、日陰を好む品種を集めた植木鉢。
そしてさんさんと日光の当たるバックヤードに置くための、
色とりどりの花の寄せ植え・・・。
あわせて10余もの植木鉢が出来上がった。

ハーブの寄せ植え
これはハーブの寄せ植え。娘は「アーブ」と発音してます。

<5月16日 火曜日 晴れ>
あれれ・・・朝起きたら、なんだか腰が痛いみたい。
身体中がギシギシいってるよ・・・。
どうやら、昨日の庭仕事の疲れが出たような。
でも、朝から庭に出て昨日の成果をうっとり眺め、
ついでにナスとトマトの大きな植木鉢をヨイショと持ち上げて
もっと日当たりのいい場所に移動することに。
あーん、やっぱり腰が痛いよ~。

日中は通常の家事をすませて、早めに夕飯の支度。
娘を6時からのスイミングクラスに連れていき、家に戻って
大急ぎで夕食、お風呂、本を読んで寝かしつける。

そのあと、帰宅して夕食を済ませた夫をほったらかして
私は一人パソコンに向かい、娘の水着を通販でオーダー。
さらには夫も巻き込んで、夏休みのバケーションのための
手配をあれこれ。最近はインターネットで何でも出来ちゃうので
非常に便利である。

<5月17日 水曜日 晴れ>
今朝も午前中はカイロでバキバキ。
午後は・・・今日は娘がプレイデイトでお友達の家に行くため、
学校へのお迎えはなし。5時にお友達の家に行けばいいのだ。
ちょっと一息。やれやれ。

おかげさまで やっとブログの更新ができた、
というわけなのでした。


続・体験入学持ち物編

 前回に引き続き、体験入学の持ち物のお話。

たった2~3週間の体験入学ではあるが、私としては
娘になんとか楽しく日本の小学校生活を経験して欲しいというのが
最大の願いである。

そのためには、学校生活に絶対かかせない上履きなどの
必須アイテムはもちろんのこと、
日本の小学生の女の子ならたいてい持っているアイテム、
例えばプール用巻きタオルとか可愛い水筒とか、
そういう物はなるべく揃えてあげたいとは思っていた。

そして先生との打ち合わせで、必要なものはまあ簡単に用意できると
安心したものの、それもつかの間、
実はまだ話は終わっていなかったのだ。

「ところで・・・」
と先生は、少々困ったように続けた。

「いま音楽の授業では ピアニカを使っているんですよ」

ピアニカとは、ヤマハが販売する鍵盤ハーモニカの商品名である。
先生がおっしゃるには生徒全員が自分用のを購入して
持っているのだが、学校には予備の物はないのだとか。
通常なら学校でまとめて購入するために多少安く買えたらしいのだが、
個人で買うとなると定価で6090円(税込み)という代物だ。

それをいま、音楽の授業で使っているというのだ。
「どうしましょうか・・・」
先生も困惑気味。
私もちょっと困った。

実は当時、娘はピアノに非常にあこがれていて、
習わせてくれとずいぶん前から言われていた。 
私もいずれは、と思ってはいたが、ピアノを習うには
当然ピアノが必要だ。
その辺の算段もつけないことには、先生だけ見つけて
とりあえずレッスンに放り込むというわけにもいかず、
「そのうち、ね・・・」
と言葉を濁していたものである。

そんな娘がピアニカを見たら、そりゃあ自分も弾いてみたいに違いない。
また、ピアニカの授業は始まったばかりのようなので、
単なる居候の体験入学にすぎない娘が、
例えば隣の席の子にお願いして一緒に使わせてもらうというのも
相手にとって迷惑な話である。

でもなあ・・・。

「先生、ピアニカって何年生まで使うんですか?」
と聞いてみた。
すると、高学年になるとリコーダー(たて笛)を授業で習うように
なるのだが、そのときもピアニカと一緒に演奏したりするので
結局はずっと使う機会はあるのだとか。

でもねえ・・・。

「ピアニカは、ちょっと考えて見ます。」
とその場は返答し、さすがに先生も買ってくださいとは言わない。
困惑するのみである。

そんなこんなで、とりあえず持ち物の打ち合わせもそろそろ
終わったようなので、
「ピアニカどうしよう・・・」
と思いながら辞去の挨拶をしようと思ったそのとき、

「あ、もう一つありました」
と先生。

「防災頭巾が必要です」

その言葉を聴いたとたん、私の意識は一気に自分の小学校時代へと
飛んでいったような気がした。

防災頭巾・・・

あったねえ・・・
普段は座布団代わりにお尻に敷いたりして・・・
被るとなんだか戦時中にタイムスリップしたような・・・
でも戦時中のことは知らないけど・・・

そうでしたか。
日本の小学校では、防災頭巾は今でも必須でしたか。

「えーと、すみません、持ってないんですけど・・・」

私の子ども時代は母が手作りしてくれたものだったが、
いま一時帰国中の私にそれを求めないでと心の中で叫ぶ。
いまならきっとどこかで売っているのだろうが、それを捜し出すのも
途方に暮れる思いである。

が、先生はピアニカの時とは打って変わってキッパリとした態度だ。

「もし万が一、何かあったときに困りますので」

そう言われると弱い。
こちらは体験入学をお願いしている身なのだ。

「わかりました、何とかします・・・」

今度こそ本当に持ち物の打ち合わせも終わり、
娘を連れて職員室を出る私。
頭の中では ピアニカと防災頭巾がぐるぐる回っている。

「ピアニカ・・・」
「防災頭巾・・・」

だが、ボーゼンとしながら実家に戻ってみると、
問題は意外とあっさり解決したのである。

防災頭巾は、なんと実家にあったのだ。

「なんでこんなもの???」
と母に聞くと、阪神大震災のあと通販で買ったのだという。
「ホラ、お父さんの分もあるのよ」
といって、納戸の奥から出してきてくれた。

おやまあ。・・・
久しぶりに見る防災頭巾。
納戸の奥から出てきただけあって、多少かび臭いけれど
実際にこれを被る機会はまず無いはずである。
よし、防災頭巾はクリアだ。

そしてピアニカ。
これも実家の両親のおかげで解決した。
日本滞在中にお誕生日を迎える娘の、バースデープレゼント
買ってあげるという申し出があったのだ。
そいういえば誕生日プレゼントのことなんかすっかり忘れていたけど、
お人形だのオモチャだのを買ってもらうよりはこのほうがずっといい。

娘もピアニカが買ってもらえるということで大喜びだ。
来年もその次も、体験入学のたびに使う機会はあるだろう。
たぶんね・・・。

ということで、週末は娘を連れて駆けずり回り、
買い物リストを手になんとか必要なものをかき集め、
翌週の月曜日、娘を無事体験入学に送り出したのであった。 
・・・やれやれ。


(お断り)
「アプローチ編」でも触れましたが、体験入学は受け入れてくださる
小学校によって手続きや必要なものが違います。
私の周りでも「特別なものは何も用意しなかった」という人も
いますので、必ずしも「ピアニカ」や「防災頭巾」が必要なわけでは
ありません。ここに書いたのはあくまでも我が家のケース、
ほんの一例ということで読んで下さいね。

小学校への体験入学:持ち物編

 しばらく更新が遅れてしまいましたが、
前回のエントリー(アプローチ編)に続き、
今回のお題は体験入学のときの持ち物についてであります。


さてさて、無事に日本へ到着後、小学校へ出向いて担任の先生との
ご対面を果たしてホッとした娘と私。
担任の先生は、いかにも1年生を担当するのにふさわしいやさしげな
女の先生であった。

ところで翌週月曜日からの体験入学、
娘に一体何を持たせていったらいいのだろうか。
早速先生に尋ねてみたところ、こんな風だった。


<教科書とノート> 
教科書は、国語も算数も音楽も、娘が補習校で使っているものと
全く同じだった。今回の一時帰国でもちゃんとスーツケースの中に
入れてきたので、これは問題なし。
ノートは、
「入学式の記念品で配布したのが余ってますから」
と先生からいただくことになった。

<上履き>
昇降口で履き替えるなんて、娘には初めての経験だ。
さらに体育館シューズというのも必要なのだが、 
これは上履きをその都度雑巾でふけば良いでしょうということで
勘弁していただくことに。


<体育>
この時期の体育の授業はプール授業ということで、
プールの準備が必要となる。 

 ・水着
 ・水泳帽(アメリカでは普通かぶらないです。)
 ・ビーチサンダル
 ・ゴーグル
 ・タオル
 ・ビニールバッグ(いわゆるプール用バッグです)

ただし当日雨が降った場合には通常の体育となるため、体育着として
白いTシャツと短パン(何でもいい)も用意しておかなければならない。

また、水着に関しては いわゆるスクール水着をみんな
着ているのかと思ったら意外にもその学校では特に規定はないらしく、
「なんでもいいですよ」
とのことだったので、アメリカから持ってきたピンクのイチゴ模様の
水着を持たせることにした。

「ところで、」
と、さらに先生はこんなことをおっしゃった。
「タオルなんですけどね、他のお子さんはたいてい ここにこう、
ボタンがついていて 巻けるタオルを持ってきてますね・・・。」

ああ、アレね、とすぐピンと来る方も多いでしょうが、念のため。

プール用タオル

これです。(クリックすると、少し拡大できます)

これをてるてる坊主よろしく頭からすっぽり被ってしまえば、
この中で誰にも見られずにお着替えできてしまうという
アイディア商品だ。
昔はバスタオルにゴムを入れた手作りのてるてる坊主が普通
だったのに、今ではちゃんと商品化されてるのね。
せっかくの先生のお言葉なので、娘のためにひとつ購入することに。


基本的なものはこんな感じ。

他には、暑い時期なので 水筒にお茶かお水を入れて
持ってきたほうがいいですとのことだった。
アメリカには、日本のように子供向けサイズで可愛いデザイン、
しかも保冷力抜群という3拍子そろったスグレ物はない。
これもせっかくの機会なので買ってあげよう。

というわけで、週末は娘を連れて買い物へ。

<買い物リスト>

 ・上履き
 ・水泳帽
 ・プール用タオル
 ・プール用ビニールバッグ
 ・ビーチサンダル
 ・白いTシャツ
 ・水筒

ビーチサンダルに関しては、アメリカから持ってこなかったことが
非常に悔やまれた。アメリカだったら3ドルもだせば買えるのに
今回は持ってこなかったばっかりに、イ○ーヨーカドーで700円も出す
羽目になってしまった。とっても悔しい。

でも実を言うと、必要だったのはこれだけではないのである。
先生との会話は、本当はまだ続きがあり、
「ええ?それも要るんですか・・・(涙)」
というものも実はあったのだが、
なんだか長くなりすぎちゃうので、また次回ということにさせてください。 

小学校への体験入学:アプローチ編

 さて、今年も夏休みには一時帰国し、
娘を小学校に体験入学させる予定の我が家。
すでに航空券の手配も済んでいる。

ところで小学校への体験入学って、一体どういう手続きを
踏めばいいのかと聞かれることがよくある。
実は私も、娘を初めて体験入学させるときには
どこから手を付けたら良いのか分からなかった。

で、実際に体験入学をさせた経験のある人にいろいろと
聞いたりするわけだが、どうやらこのあたりの実態は
体験入学先の学校による、というか自治体によるとうか、
人によってさまざまだったりする。
手続きについてだけでなく、体験入学時に用意しなければ
ならなかった物も、聞く人によっていろいろだった。

なので、ここでは娘が体験入学したときの経験について書くのだが、
これが全国共通というわけではないことをご承知くださいね。


【小学校に電話をかける】 
とにかくどこから取り掛かって良いのか分からなかったため、
とりあえず帰省先である実家近くの小学校に直接電話をかけてみた。 
アメリカから、国際電話である。
実家の母に頼むことも考えたが、やはり人づてでは心配で、
自分で直接いろいろ聞きたかったのでそうした。
電話をした時期は、5月の終わりだったか6月の初めだったか、
とにかく体験入学をさせたい時期の1ヶ月前だったと思う。

電話をかけると、小学校の事務の女性が電話にでた。
そこでアメリカ在住であることと、夏休み前の数週間、
体験入学を希望する旨を告げた。

すると、まず日本に着いたら市の教育委員会に出向いて
「仮入学許可証」をもらってきて欲しいとの指示を受ける。
それが無いと手続き上、受け入れられないのでまずそれが必要なのだとか。

そのあと、教頭先生にもご挨拶をと思ったがあいにく不在だったため、
後日もう一度、今度は教頭先生あてに電話をかけた。
そして改めて体験入学についてご挨拶。 
(なぜか責任者は校長ではなく教頭先生なのでした。)

【教育委員会へ出向く】
日本に到着した翌日、早速市の教育委員会へ。
念のため出かける前に教育委員会へ電話してみたところ、
娘のパスポートを持ってくるようにとのことだったので忘れずに持参。

教育委員会の学務課というところが窓口だった。
職員の方に体験入学希望の旨を告げて手続きしてもらう。
書類に、滞在先住所や連絡先(私の場合は実家)、
滞在国名、生年月日などを記入する。
また、娘のパスポートの出入国スタンプも確認。
さらに滞在先の住所が、どの小学校の学区に該当するかを確認して、
体験入学の期間が書かれた「仮入学許可証」を発行してもらう。

【小学校へ出向く】
事前に電話をしたうえで、仮入学許可証を持って放課後の小学校に
出向いた。体験入学させる日の前日である。
もちろん娘も同伴。 
職員室で名乗ると、部屋の片隅のソファに通され、
そこでめでたく教頭先生と担任の先生にご対面という運びに。

そして無事にご対面を済ませたところで教頭先生を交えて軽い雑談、
そのあと、担任の先生とは持ち物などの細かい打ち合わせをした。

持ち物についてはまた別のエントリーでお話することにして、
全体的にはこんな流れだった。

初めてのときは、何か手違いがあってはならないと結構気を使って
何度か学校にも連絡をとったが、
2年目からはこちらも様子が分かっているし、
6月に入ってから一度小学校に電話をかけたときも
娘のことを覚えていてくれたようで話も簡単だった。


そんなわけで、今年も6月に入ったら、また小学校に電話を
掛けてみるつもり。
職員の異動や先生の異動がなければきっと話はスムーズにいくだろう。
そうであることを願って・・・。



「親と子のしあわせな本棚」

いつも私のつたないブログをご贔屓にして下さって
本当にありがとうございます。

今日はちょっとお知らせがあります。

以前から少しづつ準備をしていたのですが、
このたび新しいブログを開設いたしました。

「親と子のしあわせな本棚」
 
赤ちゃん時代から娘に読み聞かせてきた絵本たちを
思い出話とともに紹介するブログです。
当初はここでしようと思っていたのですが、
思い切って独立させてみました。

内容はまだまだこれからですが、少しづつ充実させていくつもりです。
よかったら一度のぞいてみてやってください。

このブログのほうも、もちろんマイペースで続けていくつもりですので、
これからもどうぞよろしくお願いしますね☆






アリンコバトル:最終兵器投入

ここベイエリアも長かった雨季がようやく明けたようで、
連日いいお天気が続いている。今年は春をスキップして
いきなり夏がやってきたかのようだ。

ところで、私はひと月ほど前のエントリーで、
アリンコどもとの戦いはエンドレスであると書いたのだが、
その後の諜報活動によって私は耳よりな情報をゲットした。

その名もTERRO。
O.C. Kitchenを主宰するかんさんのブログで紹介されていたものだ。

記事を読むと、アリンコが真っ黒になるほどたかってくるらしい。
なんと想像しただけでもワクワクしちゃう商品ではないか。

そこで効果のほどをこの目で確かめたくて、TERRO投入の機会を
うかがっていた私。

なにしろ真っ黒になるほどたかってくるというのだから、
現場はなるべく放置できる状態が望ましい。

だが、我が家で一番悲惨な現場はキッチンカウンターの上なのだ。
つまり、アリンコがウジャウジャいる状態では、ゴハンも何も
作れた状態ではなくなるはずだ。

ちなみに、TERROの注意事項としてレストランなど商売で食べ物を扱う
ところでは使ってはいけないとある。
また、食べ物がむき出しになっているようなところもいけないらしい。

我が家はレストランではないし、アリンコたちとキッチンカウンターを
シェアして作業する気も無い。
なので、きちんとリスク管理すれば(?)カウンターの上に置いちゃっても
まあ大丈夫だろう。

ということで、Xデーは春休みのある日、
モンタレー水族館サンフランシスコ観光(どちらも日帰りだけど)に
出かける2日間ということになった。

私が買ったのは、液体の毒餌がプラスティック容器に入っているものだ。
容器の底の一部をはさみで切り取ると、そこからアリンコが入ってくる
らしい。早く試してみたいよ 

さて、いよいよXデーの朝がやってきた。
作戦開始。
キッチンカウンターの上がどうなってもいいよう、
念のためオーブンシートを広げ、その真ん中にTERROを設置する。

ついでに、アリンコが頻繁に出没するバスルームや玄関先、
バックヤードなどにも同時設置。
そのあと、予定通り家族で外出。
どーなるのかな・・・ 

そして夜、帰宅する。

初日の夜

うわー、集まってる集まってる。
実はキッチンよりもバスルームのほうがもっと凄いことになって
いたんだけど、じっと見てると吐きそうになるかもしれないので
掲載を控えました。(どんな画像だ?)

アリンコの列は、予想外の場所から始まっていて、
「あっ、こんなところに穴があったのか!」と思わぬ発見も。

思った以上の食いつきのよさだったが、意外にも2日目の朝には
夕べほどの行列はなかった。
でも、まだまだアリはたかっている。
これはイケルと確信しながら、また外出。

そして帰宅。
「ん?なんかアリ減ってない?」

3日目の朝

これが3日目の朝の状態。
容器の中はアリの死骸でいっぱいだが、
周りにたかっていたアリはきれいサッパリどこかに消えてしまった。
今頃、巣の中で女王ごと成仏してるといいけど。

敷いてあった紙とTERROを撤収し、キッチリ拭き掃除して
作戦終了。

あれから2週間ほどたつが、アリンコの姿はすっかり消えた。
ようやく我が家のキッチンに平和が戻ったのだった。すごいすごい!

TERRO、私もお薦めですよ。

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